先日大好評だった、タスカジさん向け「茂木和哉お掃除セミナー」で紹介されたスーパー水垢洗剤、茂木和哉を実際に使ってみました。
１５年間使用しているヤカン…
メラミンスポンジでこすっても、キッチン掃除の洗剤をつかってもビクともしない汚れです。
インパクトのあるネーミングの「茂木和哉」
なんと、実在する社長さんのお名前なんです！
画像引用：きれい研究所公式サイト
セミナーの様子はこちら
ご参加された、整理収納専門タスカジさんである「だーかね」さんは、実は個人で「整理収納ソムリエ」としてもご活躍されています。ご自身のブログで学んだ内容を詳〜しく記載してくださっているので、ぜひご覧ください。（リンク許可はご本人に頂いています。）
だーかねブログ「大掃除にも普段の掃除にも茂木和哉」
どんな素晴らしい洗剤も、適材適所を見極めて、正しく使わないと効果が半減
お風呂の鏡の鱗汚れに最適という「茂木和哉」ですが、お鍋の焦付きや、シンクなどのステンレス部分にも使えます。事務局でタスカジさんサポートをしている鈴木が、自宅で15年も使っているやかんで試してみました。（以下鈴木レポート）
Before
After
たった10分でこの状態！簡単でした。
効果的に「茂木和哉」を使う方法をご紹介します。
ポイント１：まずは表面の油膜を取り除くために、台所用中性洗剤で軽く洗う
ちなみにこの状態では、頑固にこびりついた油汚れはほとんど落ちませんでした。（お風呂で茂木和哉を使うときは、その部分をまず、お風呂用クリーナーで掃除します。）
ポイント２：茂木和哉とセット販売している、「職人たわし」を使う
画像引用：きれい研究所公式サイト
このたわしが優れものなんです！一見すると普通のスポンジの硬い方の面と同じじゃないかと思ったのですが、使ってみると違いを実感します。
普通のスポンジの硬い面よりも、ちょっと柔らかく、お風呂の鏡よりも少し柔らかいような絶妙な硬度なので、傷つけることなく汚れだけ落とせます。（必ず、目立たないところで試して、傷が付かないかご確認ください。洗面所の鏡は、柔らかい素材なので、茂木和哉は適さないとのこと。）
平べったいので、広い面も効率的に綺麗にできます。端っこの磨きが私は甘かったので、流した後に隅の汚れに気がつきました。残念。
再度やり直しするほどマメではないので、この状態で完了にしてしまいましたが、後日茂木さんにご相談したところ、「スポンジの側面で磨くといい、もしくは歯ブラシを斜めに短く切ってそれでこする」とのこと。なるほど〜！
傷つきが気になる場所は、職人だわしの代わりにラップを丸めたものがおすすめとのこと。
ポイント３：水気をタオルでよ〜く拭く
お風呂場でも同様です。必ず水分を拭いてから、茂木和哉を使ってください。スポンジもできるだけ濡れていない状態の方が、茂木和哉が薄まらずに、研磨効果が下がらず、使用量も少なくて済みます。
一回の量はこれくらい。これで半面磨くのに十分でした。
（注）スポンジはサンプルで頂いたものなので、通常の半分の大きさです。
ポイント４：鍋ややかんは温める？！
さらに、今回は効果を最大限に実感できるように、ちょっとやかんを温めてみました。（自己流）
ほんの１分位温めたら、汚れ落ちがぐんと増しました。
やけどに注意して、触れる程度の温度でストップ。
ポイント５：ちゃんと力を入れて磨く
ステンレスを磨くと、金属特有の臭いがしてきます。それくらい磨いて、ピカピカになります。撫でている程度では、汚れは完全には落ちませんでした。実際、茂木さんも結構力を入れてステンレスを磨いていました。
まずは縦に、そして横に、最後に丸を描くように、３重に磨いて、磨き残しを防ぎます。
最後に、水で流しておしまいです。
様々なお掃除ノウハウが満載の茂木和哉さんの公式サイト
因みに、タスカジと「茂木和哉」を販売するきれい研究所さんのコラボ企画として、タスカジユーザー限定でお手軽に購入できる「茂木和哉洗剤セット」（台所用洗剤、お風呂用洗剤、カビ退治、万能洗剤、職人たわしなど）があり、大好評です。洗剤セットを準備して、タスカジさんを呼べば、大掃除も怖くない。普段のお掃除よりワンランクアップの仕上がりになるはず。
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