共働き必見!家事代行サービスを本格的に利用開始するまでの5つのステップ


今日はよ~~~~~く質問される、家事代行サービスを利用開始するまでのステップについて書きたいと思います。私も初めて家事代行を利用するときには右も左もわからず、色々失敗を重ねてきました。いま振り返って、一番スムーズだったなーと思う方法を本日はシェアしたいと思います。

ステップ1. 家事代行業者の評判を確認して予約する

家事代行業者の評判を調べる

まずは家事代行業者をネットで検索して調べましょう。検索キーワードで「家事代行」と入れると大量に出てきます。

お住まいの地域名を入力すると、その地域だけでサービス展開している業者もみつけることができると思います。

ここで、どの会社にするか、とても迷うのですが、ざっと会社名・サービス名で検索してみて、取り立てて悪いうわさがなければその会社に連絡を入れて、予約をしてみましょう。お勤めの会社が加入する福利厚生サービスに家事代行業者が登録されているケースがあるので、併せてチェックしましょう。

家事代行業者の調査は悪い評判がないか、に留めるのが良いと思います。サービスの品質は、結局はハウスキーパーに依存します。そのため、サービス品質は大抵が一定ではなく、業者のサービス品質にたいする評判は一定のぶれがあるからです。どちらかというと、事務局の評判を中心に、クレームに誠実に対応してくれたかなどをチェックしたほうが良いです。

金額を確認する。初回割引の確認もお忘れなく

また、初回割引の体験メニューが用意されているケースが多いので、これを活用するのがお勧めです。ただし、大抵の場合は割引は初回のみで、そのあとは金額がUPしてしまうため、その後の利用金額はかならずチェックして、予算感とあっているかを確認してください。

家事代行業者の場合は都内だと、1時間2500円~4000円が相場です。また、利用頻度が上がるほど価格が安くなるケースが多いです。入会金・年会費がかかるケースもあります。

家事の仕事は多岐に渡るので、毎回同じ方にきていただくのが重要です。指名した場合の追加料金の有無や、オーダーする時間帯によって金額が変わるのか、交通費はどの程度なのか、確認しましょう。

利用頻度は、毎週、または、隔週(2~3時間)がお勧めです。予算に応じて検討してみてください。

家事代行サービスの金額「高い」と感じる場合、手間がかかりすぎると感じる場合

家事代行業者だけでなく、弊社の運営する「タスカジhttp://taskaji.jpのようなハウスキーパーと出会えるマッチングプラットフォームもありますので、そちらものぞいてみると良いでしょう。マッチングプラットフォームで契約すると、ハウスキーパーと直接契約になるため、非常にリーズナブルな金額で利用できるのがメリットです。(タスカジのケースでは1500円/1時間~

また、プロフィール登録後であれば、たった数分で24時間いつでも、予約できるため忙しい共働きには非常に便利です。

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ちなみに、1か月の金額感はこちらが参考になります → 子ありの共働きで月2万円で家事全部アウトソースは難しい。ではいくらだったらできるのか?検証してみた。

 

ステップ2  事前準備をする

事前準備を頑張るのはNG!

事前準備は力をいれてやる必要はありません。たしかに汚い家を見せるのは恥ずかしいのできれいにしてしまいたくなりますが、これには「通常の(きたない状態で)どこが動きにくいか、確認する」という大切な目的があるのです。

初回はハウスキーパーの導線などを確認して、どこが動きづらそうかチェックしておき、後程改善するための参考情報にすべしと心得ましょう!

 

ただし、掃除道具は準備しましょう

必要な掃除道具は家の汚れ具合によって多岐にわたりますが、最低限以下の物を用意しておきましょう。掃除道具がそろっていないと効果が半減します。

以下はタスカジで用意をお願いしている掃除道具。アマゾンへのリンクも張っておきますので、お忙しい方はこちらからクリックして購入してください。

※必須のもの
・【全体】雑巾5,6枚ティッシュ、掃除機、使い古しの歯ブラシ1本
・【キッチン】食器用洗剤キッチン用洗剤食器用スポンジシンク用スポンジ
・【トイレ】トイレ用洗剤トイレ用ブラシトイレ用ウエットシート
・【風呂/洗面所】お風呂用洗剤お風呂用スポンジお風呂用たわし

※あると、よりきれいになるもの
・メラミンスポンジマイクロファイバークロス

貴重品は一か所に集め、できれば施錠しておきましょう

パスポート、現金、小銭、免許証、アクセサリーなどは鍵のかかる引き出しに場所をつくって、入れておくようにしましょう。

この目的は、「ハウスキーパーを疑う」ことではなく、「高速で動くハウスキーパーさんによって紛失されないように」ということと、「自分がなくしたのにハウスキーパーさんを疑う羽目になってしまわないように」です。

赤の他人を家に入れる際のエチケットと心得ましょう。

 

ステップ3. 家事代行当日

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家事代行当日は手持無沙汰になってしまいます。家事をお願いしている間に自分で行う作業などを考えておくと良いと思います。私は書類整理や別の部屋の整理整頓など、一緒に掃除をすることが多かったです。もちろん、ゆっくりお茶を飲んだり、テレビを見るのもまったく問題ありません。(ハウスキーパーさんはお客さんがリラックスしている方が喜ぶと思います!)

 

ステップ4. 別の人に来てもらう(違う会社でもOK)

このステップは、ステップ3で感動を感じなかったり、少し「あれ?」と感じた場合に実行します。ムリして契約せず、別のハウスキーパーさんも試してみましょう。家事代行のスキルは結局は人に依存します。同じ会社でもいいですし、別の会社でも良いと思います。

タスカジでは予約する際に、ハウスキーパーさんを指定して予約できます。何度でも納得のいくまで、違う人にお試しで依頼してみましょう。また、過去に依頼した人からのレビューも全件見ることができるので、そちらも参考にしましょう。

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ステップ5. 動きにくそうなところの改善、ルールの構築

動きにくそうなところの改善に取り掛かってみる

さて、ハウスキーパーさんが決まったら、今度は家の中の改善に取り掛かります。動きにくいところや使いにくいところを少しずつ改善します。とくに、キッチンの引き出しの中・棚の中とか、リビングのおもちゃ置場とか、玄関横の物入れとか。。。

ハウスキーパーさんを巻き込んでみる

全部いっぺんにやると大変なので、少しづつ改善するのが良いと思います。また、その悩みをハウスキーパーさんに相談してみても良いかもしれません。片づけが得意な方であれば、とてもきれいに整理整頓してくれると思います。

プロにお願いしてみる

また、ハウスキーパーさんにやってもらっても、自分でやってもなかなかうまくいかないときには、プロに頼むのがお勧めです。私も2年前、初めて家事代行を依頼したときに、プロの整理収納アドバイザーの方に入っていただきました。→その時の記事 家事代行サービスを思いっきり利用するための「家事シェア 収納ルール大作戦!」体験記

値段は3時間で15000円!決してお安くはありませんが、一人で悶々と作業していたら、忙しい毎日だったので、おそらく片付かないまま、数年たっていたでしょう!

 

いかがでしたか?運命のパートナーに出会うまでは色々と手間がかかりますが、一度巡り合えれば、共働きでも、清潔でさわやかで軽やかな生活を送れるようになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。